自己破産の申し出をし、免責が降りるまでは裁判所の許可なく引越しをすることは許されません。
特に管財事件となった場合には、手続きに数ヶ月から1年ほど期間がかかることがあり、その間は引越しや長期の海外旅行などは制限を受けることになります。
ですが、免責がおりた後や、同時廃止事件の場合であれば自由の制限はなく、好きなときに引越しすることが出来るようになっています。
しかし、これはあくまでも裁判所などが引越しについて制限していない、と言う意味であり、実際には自己破産後に引越しをすることは難しいようです。
自己破産するとその情報はブラックリストに登録されます。
このブラックリストは新規にカードを作成するときやローンを組むときに信用情報として閲覧され、そこに名前が載っていると基本的に借金は出来ません。
最近ではこの信用情報を通す大家さんがほとんどで、賃貸の申し込みをしたときにブラックリストに名前が載っていれば部屋を貸すことを拒否されてしまうそうです。
これでは引っ越したくても引っ越せないという状況になってしまいます。
自己破産後、数年経てばブラックリストから名前も消え、信用情報で引っかかることはなくなるでしょうが、それまでの間は引越し先を探すのに大変な思いをすることになるかもしれません。
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