次に自己破産後の子どもの教育費についてみてみましょう。
自己破産を考えている人の中にはまだこれから子どもの教育費がかかるという人もいるでしょう。
一人の子どもを幼稚園から大学まで行かせるためには、小、中、高と全て公立の学校へ行き、国立大学へ進学させたとしてもおよそ1000万円。
小学校から私立へ入学させ、私立の理系大学へ入学させた場合は2000万円以上かかると言われています。
その教育費を自己破産者がどのように捻出するかということは、大きな課題の一つとなるでしょう。当然ですが、自己破産後最低でも5年間は教育ローンを組むことも出来ません。
これらの中には塾などの代金も含められた平均的にかかるお金ですから、子どもにどのような教育をさせるかにより当然その費用も変わってきます。
とはいえ、お金がないから、という理由で進学をあきらめさせたくないものですね。
高校や大学では、奨学金という制度があります。
親が自己破産していては奨学金が受けられないのでは、と思う人も多いかもしれませんが、奨学金は親の破産などが理由で経済的に余裕がない場合も支給の対象になっています。
これには当然、子ども自身の学力もある程度必要になってきますが、奨学金をもらって進学する道もあることを覚えておくと良いでしょう。
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